漢方医師の男女比は?

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漢方医師の男女比は?

現在、日本には約30万人の医師がいます。すべての医師に占める女性医師の割合は年々増加しており、2012年(平成24年)の時点では全体の19.7%が女性です。特に若年層では女性の割合は増加傾向にあり、最近の大学医学部の入学者は約3割が女性だといいます。1965年(昭和40年)の調査では、女性医師の割合は全体の1割にも満たなかったことを考えると、医師の世界でも男女共同参画の流れは進んでいると言えそうです。漢方医師についても同じことが言えそうですが、「漢方医師」の概念がそれほど明確ではないため、正確な男女比を把握することは難しいとされています。

現代日本の医療現場における漢方の浸透度は、次の5つの段階に分かれます。

まず、提供する医療のすべてが西洋医学であり、漢方にはまったく関心がないという段階です。次の段階は、基本的には西洋医学に基づく医療を提供するが、補助的な役割として漢方薬にも頼るというものです。現在の日本の医療機関においてはその80〜90%で漢方薬の処方がありますから、この段階が日本の医療現場における漢方の立ち位置の主流と見てよいでしょう。

次は、漢方医学の理論に理解を示し、関心を寄せる段階です。最近では漢方の学会に積極的に参加して、その理論や手法を学ぼうという医師が増えています。日本の漢方診療の中心的役割を担う日本東洋医学会には、7000人以上の医師会員が在籍しており、こういう医師たちが臨床現場で漢方の経験や知識を発揮しているわけです。次の段階は、この日本東洋医学会に認定された漢方医師のように、漢方の専門医として医療に携わる段階です。漢方専門医は2016年現在2000人以上います。

ただ、漢方専門医といっても、基本的には西洋医学をバックボーンとしています。漢方専門医の認定条件に医師免許の所持があるのも、それを表しているでしょう。本当に漢方が浸透した段階とは、西洋医学にまったく準拠せず、すべての治療を漢方の理論と手法で行うというものです。この段階にいる医師は名実ともに漢方医師と呼べますが、その数はごく少数であり、男女比も図りかねません。

結論として、漢方医師の男女比は一般の医師の場合と同じく、5:1程度と推測されるものの、全体数が上がってきており、そのうちの女性の占める割合が高まってきていることから、今後はより均衡する方向に進むと予想されます。最近では「漢方婦人科」という診療科目を置く病院も増えていますから、女性医師の需要もさらに高まっていくことは確実です。

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